【3分で分かる!】ブラストメールとは?ブラストメールのトライアル期間を使って徹底レビュー!

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「ブラストメール」とは、業界駆使のコストパフォーマンスの高さを誇るメール配信システムです。

この記事を読んでいる方は、メール配信システムの導入を検討している方が多いかと思いますが、ブラストメールは様々な比較サイトでも上位に紹介されている、まさに定番のシステムです。

公式サイトにも掲載されているように、大企業だけでなく大学や政府機関などにも利用されているブラストメールですが、自社での利用となると、費用や機能については納得した上で選びたいものです。

この記事では、ブラストメールが提供している機能や、ブラストメールの特徴から、ブラストメールの利用がおすすめの方についても解説しています。

メール配信システム選びをしている方はもちろん、ブラストメールの利用を検討している方も最終確認として是非お読みください。

目次

ブラストメールとは

ブラストメールはシンプルな操作性とコストパフォーマンスの良さから、幅広い業種での利用されているメール配信システムです。

2018年までは「blaynmail(ブレインメール)」というサービス名でリリースされていましたが、サービスの改善に伴い「blastmail(ブラストメール)」としてサービスを展開しています。

詳しくは後述していますが、ブラストメールの特徴は、独自エンジンを使った470万通/時のハイパフォーマンス性とコスパの良さです。エンタープライズ級の性能を低価格で使える点は魅力ですね。

メール配信システムを調べている方であればお分かりだとは思いますが、メール配信システムが提供している機能の中には使用する機会の少ないものもあります。

使わない、とはいえ提供されている機能が多いとコストがかかってしまうので注意が必要です。

その点、ブラストメールは無駄な機能を排除したかなりシンプルなサービスになっているため、他のメール配信システムと比較して、コストが低めに設定されています。

コスト抑えて大量配信をすることができるメール配信システムと言えるでしょう。

24,000社以上の豊富な導入実績

ブラストメールの導入実績はなんと24,000社以上。これはたくさんあるメール配信システムの中でも実績としてはNo.1です。

新規顧客獲得数や稼働顧客数もNo1なので、新しくメール配信システムを使いたいと考えている人が最も選んでいるサービスと言えます。※デロイト トーマツ ミック経済研究所「ミックITリポート2022年2月号:クラウド型eメール一斉配信サービスの市場動向と中期予測(売上高/アクティブ法人顧客数)」より

最大の特徴は「初めての人でも、専門知識がなくても使いやすい」という点です。

ブラストメールであれば専任の担当やデザイナーがいなくても、業務の片手間で楽にメール配信をすることができます。そのため、様々な業種業態のサービス、全国の企業から官公庁から利用されています。

高品質で低価格

大量のメールアドレスへの「メール配信」は実は簡単ではありません。メール配信に関する様々な技術が必要になるのです。

ブラストメールは独自に開発した高速配信エンジンと20年間メールのみに取り組んできた技術力で構築した、大規模ネットワークを経由することで確実にメールを届けています。適切なメンテナンスとノウハウを活かして、常に470万通/時のパフォーマンスを発揮します。

また、ブラストメールは最低月額料金が4,000円からとリーズナブルです。開封率やクリック率の測定など、基本的なメールマーケティングも可能になりますので、コストパフォーマンスが非常に高いサービスと言えるでしょう。

ブラストメールが提供している主な機能

ブラストメールの主要機能をご紹介します。すべての機能をあげるときりがないので、ここでは代表的な機能をいくつかご紹介します。

  • HTMLメールエディタ
  • ターゲット配信
  • 効果測定
  • 迷惑メール対策
  • エラーアドレスの自動削除

その他にも、マルチパート配信や迷惑メール対策、マルチパート配信などの機能があります。すべての機能を知りたい方は、こちらから製品資料をダウンロードすることですべて確認することができます。

HTMLメールエディタ

ブラストメールのHTMLメールエディタで作成したメールの例

ブラストメールが提供している機能の中でも特におすすめなのが、HTMLメールエディタです。

通常、HTMLメールの作成には専門的なHTMLに関する専門的な知識が必要になりますが、エディタ機能を使うことで、誰でも直感的にHTMLメールを作成することができます

ブラストメール以外にHTMLメールエディタを提供しているメール配信システムには以下のようなものがあります。

  • 配配メール
  • WILL MAIL
  • Benchmark Email
  • Mail Chimp

サービスごとに、エディタの操作画面とや用意しているテンプレートに違いがあります。

テンプレートのデザイン性や種類も大事ですが、エディタの操作性が悪いと、HTMLメールの制作が思うようにいかず、無駄に時間がかかってしまうかもしれません。

今回はブラストメールの無料トライアルを使って、HTMLメールエディタを操作する様子をご紹介したいと思います。

また、ブラストメールで提供されているHTMLメールのテンプレートは無料トライアルを申込むことで、全て確認することができます。

お試し期間終了後に有料プランへの自動更新あどはないので、気になる方はこちらのリンクから無料お試しを申込んでみると良いでしょう。

それでは、ここから実際にブラストメールのHTMLメールエディタの使い方を解説していきます。

まずは、ブラストメールの無料トライアルを申込むと発行されるIDとパスワードを使ってログインし、HTMLメールのエディタ画面に入ります。

今回は「デザインテンプレート」から、HTMLメールを作成してみましょう。
まず、メールの内容に合うテンプレートを選び編集をはじめます。

画像の挿入はドラッグ&ドロップで簡単にできました。

画像のトリミングなどの加工も簡単にできました。

テキストは右のパネルから編集できます。文字サイズや色、太字など様々な装飾が簡単にできました。

あとは件名、宛先、配信日時などを設定して送信するだけ。

今回はサンプル画像を当てはめただけですが、わずが1分程度で完成しました。HTMLメールの作成がこんなに簡単にできると思うと、とても驚きです。

ちなみにブラストメールでは、ご紹介したテンプレートだけでなく、様々な業界や季節ごとの挨拶テンプレートも用意されています。

特に年賀状のテンプレートは干支にあわせて毎年更新されますので、リピートで使っている方も多いようです。

ターゲット配信

ターゲット配信とは、メルマガを配信する相手を絞り込む機能です。

ターゲット配信があることにより「女性限定クーポン」や「都内在住の方限定キャンペーン」のような、特定のアドレスに向けたメルマガを配信することができるようになります。

メルマガによる集客を行う上では必須の機能なので、メルマガによる集客にメール配信システムを利用する予定の方は、確認しておきましょう。

効果測定

配信したメールの到達率や開封率、クリック率を把握することができる「効果測定」機能も、メールを使った集客をする上で欠かせない機能です。

  • 到達率:配信したメールのうち正常に相手のメールボックスに届いた割合
  • 開封率:相手のメールボックスに届いたメールのうち開封された割合
  • クリック率:相手のメールボックスに届いたメールのうちURLがクリックされた割合

これらの指標を知らないと、配信しているメルマガが読者の元に届いているのか、商品の詳細ページまで誘導することができているのかが分からず、コンテンツを改善していくことができなくなります。

集客効果を視覚化できる効果測定機能は、メルマガ配信を行う上では「HTMLメールエディタ」「ターゲット配信」とセットで必須の機能です。

迷惑メール対策

ブラストメールでは、「STARTTLS」や「DKIM署名」などによる暗号化通信を行い配信するメールの迷惑メール対策を行っています。

詳しい解説はここでは省きますが、STARTTLSやDKIM署名があることで、配信したメールが改竄される危険性が少なくなり、結果として相手のメールサーバーで迷惑メールとして処理されるリスクを下げることができます。

集客・連絡を問わず、メールは相手のメールボックスに届かなければ意味がありません。ビジネスでの利用だからこそ、メール関連のトラブルには事前に手を打っておきたいものです。

エラーアドレスの自動削除

ブラストメールの配信リストには、エラーとなったメールアドレスを自動でリストから削除する機能があります。コンテンツの作成には直接関係ありませんが、エラーアドレスの自動削除は集客をする上でとても重要な機能です。

エラーとなったアドレスを放置してメールを配信していると、ブラックリストの対策業者から配信元のIPアドレスが迷惑メール業者のものと判断されるリスクが高くなります。

ブラックリストに登録されたメールアドレスから配信されたメールは、受信者のメールボックスに届かなくなります。メール配信システムの中には、エラーアドレスの自動削除機能がないものもあります。

いくら金額が安くても、エラーアドレスの自動削除機能がないと、手作業でアドレスの管理をしなければなりません。

せっかくメール配信システムを使って、配信業務を効率化しようとしているのですから、手間のかかる作業は自動ができるサービスを選ぶようにしましょう。

ブラストメールのメリット

ここからは、ブラストメールを利用した際のメリットについて解説します。先に結論をお伝えするとブラストメールを利用する最大のメリットは下記の3点です。

  • コストパフォーマンスが圧倒的に良い
  • マニュアル・サポートが充実している
  • 操作がわかりやすい

それぞれ詳しく解説します。

コストパフォーマンスが圧倒的に良い

冒頭でも解説したとおり、余計な機能がないブラストメールは、他のメール配信システムと比較してもコスパが圧倒的に良いサービスになっています。

サービス名提供している会社初期費用機能プラン金額
blastmail株式会社ラクスライトクラウド10,000円(1年契約で半額)ターゲット配信/HTMLメールエディタ/効果測定など4,000円〜
配配メール株式会社ラクス要問い合わせステップメール/HTMLメールエディタ/効果測定など要問い合わせ
Mailsalesセールスディビジョン株式会社10,000円ターゲット配信/HTMLメールエディタ/効果測定など4,950円~
Cuenote FCユミルリンク株式会社30,000円〜ステップメール/ABテスト/効果測定など5,000円〜
MailPublisherエンバーポイントホールディングス株式会社要問い合わせセグメント配信/HTMLメールエディタ/効果測定(到達率は不明)など要問い合わせ

MAツールのようなマーケティングに特化した機能がついたサービスもありますが、高額で提供されていることが多いです。残念ながら、そのようなサービスをを使っていても、結局使いこなせておらず多額の費用を払ってしまっている人がほとんどなのが現実です。

また、メール配信業務に使う機能には、ブラックリストへの登録に対してだけでなく、情報漏洩への対策も欠かせません。このような観点から無料で提供されているサービスを利用するのはリスクがあります

価格はもちろん、提供している機能や、導入実績などを総合的に見て、ブラストメールはコスパはメール配信システムの中でもトップクラスと言えるでしょう。

マニュアル・サポートが充実している

新しいシステムの導入時は、分からないことやトラブルに対しての予防策を考えておく必要があります。

メール配信システムも例外ではなく、マニュアルやサポートが充実されていないと、トラブルへの対処に時間がかかってしまうでしょう。

無料トライアルでアカウントを発行するとわかりますが、ブラストメールはサービスのマニュアルが充実しており、問い合わせをせずともシステムを使いこなせるようになっています。

もちろん、それでも対処ができなかった時は、メール・電話によるサポート、Web会議による導入支援サポートなども受け付けています。

メール配信システムの中には、電話によるサポートは受け付けていないものも多い中、電話でのフォローがあるのは嬉しいですね。

操作がわかりやすい

様々な口コミサイトを見るとブラストメールを利用するメリットとして、操作の簡単さや操作性の高さが挙げられています。

先程解説したエディタ画面のように、複雑な操作を必要とせずにメールの作成・配信ができるのはブラストメールの強みと言えます。

ブラストメールなら、はじめての人でも“かんたんに”メール配信が可能。専門知識がなくても、マニュアルを読まずに、直感的に理解できるシンプルなサービスとなっています。

上記のように、ブラストメールの公式YouTubeでもいくつかの機能の操作方法が公開されています。

また、無料お試しを申込むと数日後にメールで操作説明会のアーカイブ動画が送られてくるので必見です。

ブラストメールのデメリット

ブラストメールの利用時にデメリットはあるのでしょうか。口コミサイトや無料トライアル期間を参考に、デメリットに関してもまとめてみました。

多言語対応していない

メール配信システムが多言語対応していると以下のようなことができるようになります。

  • システム画面が外国語になる
  • 外国語と日本語を混同したメールで文字化けがなくなる

国内でのサービスのみを考えている場合はデメリットになりませんが、海外向けのコンテンツを作る場合には不向きと言えるかもしれません。

ステップメールは送れない

メール配信システムの中にはステップメールなどのマーケティング機能がついたサービスもあります。

ブラストメールは本当に必要な機能に絞っており、その分安くで提供しています。あまり多くはないと思いますが「ステップメールなどの機能を絶対に使いたい」という人は別のサービスを検討する必要があります。

その場合は、ブラストメールと同じ母体の株式会社ラクスが提供している配配メールを利用してみるとよいでしょう。

ブラストメールを利用すべき人

今回の解説をもとに、ブラストメールの使用がおすすめの方をまとめました。

  • メール配信システムを初めて使う方
  • HTMLメールエディタを使いたい方
  • 有料のメール配信システムの中でも費用を抑えたい方

それぞれに関して詳しく解説していきましょう。

メール配信システムを初めて使う方

提供している機能に無駄がなく、操作画面がシンプルなブラストメールは、特にメール配信システムを初めて利用する方におすすめです。

口コミサイトを見ていると、操作画面が使いやすい上に、導入直後の電話でのサポートにも迅速に対応してくれたという口コミもありました。

今まで、メール配信システムを使ったことがない方や、よりシンプルなメール配信システムに乗り換えようと検討中の方はブラストメールの無料期間を利用してみましょう。

HTMLメールエディタを使いたい方

HTMLメールを簡単に作成することができるエディタ機能ですが、有料のメール配信システムの中にもエディタを提供していないものがあります。

また、HTMLメールエディタの機能があっても、テンプレートがある程度充実していないければ、結局作成に時間がかかってしまう場合が多いです。

HTMLメールエディタを提供しているサービスの中でも、以下の点に注目をしましょう。

  • テンプレートが充実している
  • 操作性がシンプル
  • レスポンシブ対応が搭載されている

HTMLメールは、受信側の環境によっては正しく表示されないことがあるのが難点です。

そのため、レスポンシブデザインに対応させ、HTMLメールの表示ができない環境では通常のテキストメールを表示させるように設定をしなければなりません。

ブラストメールのエディタは、レスポンシブ対応が標準搭載されているので、特別な設定をせずに、HTMLメールが表示できない方にもコンテンツを届けることができます。

そのため、HTMLメールエディタの機能を使いコンテンツを配信したい方もブラストメールの使用をオススメします。

有料のメール配信システムの中でも費用を抑えたい方

これまでも解説してきたように、ブラストメールはコストパフォーマンスの高さが売りのメール配信システムです。

一番安いプランでも5,000件のアドレスを登録することができ、月額は4,000円と他の有料メール配信システムと比較してかかるコストは低めです。

なおかつ、配信上限が設けられていないので、登録するアドレスが5,000件までなら、何件でもメールを一斉送信することができます。

この料金・登録アドレス数で件数の上限なく利用できるメール配信システムは決して多くはありません。メール配信システムにかかる費用を抑え、コストパフォーマンスを重視する方には最適なシステムと言えるでしょう。

ブラストメールの無料トライアル登録方法

最後に、ブラストメールの無料トライアルへの申し込み方法を解説します。

トライアルの期間は7日間ですが、提供している機能が特別多いわけではないので、機能や使い心地を知る期間としては十分だと思います。

STEP
ブラストメールの公式HPから「無料お試し」ボタンをクリックする

「ブラストメールの公式サイト」からトライアル申込フォームにアクセスできます

STEP
申し込みフォームに情報を記載する

ご希望IDはログインに使うIDとなります

STEP
確認画面で「申し込む」をクリックする

申込完了後は、入力したメールアドレスにログイン情報が届きます

以上の3ステップでトライアルアカウントが発行されます。申込みまでは1分もかかりません。

ちなみにトライアルの期間を過ぎても、強制的に有料プランへ移行することはないそうなので、安心して利用できます。

まとめ

ブラストメールは無駄なツールが少なく、コストパフォーマンスが高いメール配信システムです。

様々な口コミサイトを見てもわかるように、シンプルな操作性と、マニュアル・サポートの充実度も評価が高く、初めてメール配信システムを使う方には特におすすめです。

実際に無料トライアル期間を利用し、HTML形式のメールを作成しましたが、口コミ通りの手軽さで、あっという間にコンテンツを作成することができました。

とはいえ、やはりご自身で実際にシステムを操作してみるのが1番わかりやすいでしょう。いくら使いやすいサービスとは言え、合う合わないもあります。

まずは無料で試してみて、トライアル期間を通じてブラストメールの操作性やをチェックしてみましょう。

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この記事を書いた人

Email Rising編集部です。Email Risingではメール配信システムやメールマーケティングについてのお役立ち情報を発信しています

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